コラム『いわさんの独り言』COLUMN

UNDER2.5店長のいわさんが、音楽に関する役立つことやその他アレコレを綴るコラム『いわさんの独り言』。Twitterでも呟いてます。

必ず守らなきゃいけない〜持ち時間〜

ライブやイベントでの自分の持ち時間、30分だったり1時間だったり、そのライブやイベントによって違うけれど、必ず守らなきゃいけない。

なぜ守らなきゃいけないのか。

例えば5バンド出るイベントがあったとする。 それぞれ持ち時間30分で組まれていて、最後のバンド以外のバンドがそれぞれ10分ずつ押したとしよう。すると、最後のバンドまでに10分×4バンドで40分タイムテーブルが押してしまう。

最近のブッキングライブやイベントはタイムテーブルがちゃんと組まれてる。 その上でそれぞれ演者はお客さんを呼ぶ。その日のライブ全体が終わるのが22:00くらいだとする。遠いところから来てるお客さんでも充分観られるタイムテーブルだ。でも40分も押したとなるとどうだろう。

遠い所から来てくれたお客さんや、次の予定があるお客さんは目当てのバンドを観れないで帰る。ひどい時は入場料を払ったのに、だ。

またイベントなどホールレンタルをしてお店に料金を払っている場合、タイムテーブルを守らない演者がいると延長料金など発生し、主催者が負担しないといけなくなる。

良い事がまるで無い。

過去に自分も持ち時間を押してしまった時があって、その時は数分くらいって思っていたけど、場数を踏んでいくうちにタイムテーブルの大切さを様々な場所で痛感した。

とあるイベントで主催バンドがトリの時にタイムテーブルが15分以上押していて、彼らは5曲やる予定を2曲削り時間内に演奏を終えた。主催者だから当たり前って思うかもしれないけど、お客さんはどう思うだろう。ライブをする上で一番大切にしなきゃいけないのはお客さん。楽しみにして来たお客さんだ。

過去観たバンドで一番酷いのは、持ち時間30分、約5分の曲を6曲、MC15分、転換ちんたらというバンド。加えて、店側がOKを出していないのにアンコールまでやってた。ブッキングでその日出てた出演者は自分も含め「なんで同じノルマ払ってるのにこいつらだけ持ち時間1時間なんだ⁉︎」って文句言ってた。

もちろん最後まで観られないお客さん続出。本人達は満足気にヘラヘラし、店のスタッフさんはひたすら謝っていた。

リハもしかり。自分もやってしまった事があるが、理由はどうであれ遅刻。それによりリハの順番が変動したりオープン時間に間に合わなくなる。 共演者や店に多大な迷惑をかけてしまう。

こんな風に時間を守らないと悪い事だらけ。店側が用意するタイムテーブルは普通なら問題無い。必ずその時間を守るようにセットリストを決めよう。主催者の時は事前に店側にタイムテーブルを提出。問題無いか確認や相談をしよう。そうすれば観に来たお客さんや共演者さん、店に迷惑がかからない。

例え本番中に弦が切れたとしても、大幅に押す事はない。みんなで時間を守れば観られないで帰るお客さんなんて出てこないよ。一度やらかしてしまったら、反省。二度とやらかさないよう気をつける。すごい人ほどちゃんとしてるよ!

大事なのはお客さん。その日その会場に観にくるお客さん。

この記事をシェアする

当たり前だけど大切な事〜挨拶〜

もうこりゃ普通の事。普通過ぎて書くのもどうなの?って思うけど、意外とできない人多いよね。

挨拶は自分が音楽学校に行ってた時、最初の授業で念入りに教えられた事。昼夜関係のない業界だからいつでも。

「おはようございます」

バンド、DJ、お店のスタッフ問わず、その日関係する人には必ず挨拶。これができるだけで全然違う。

「おれ人見知りだから」とか「あいつ嫌いだから」とかそんな事言うなら人前に出るのとか、人と関わる仕事やめればって思う。

演者側でお店のスタッフに挨拶しなかったらどう思う?自分の音を任せる人、自分のお客さんの接客する人だよ?

逆もあり。お店のスタッフが演者さんに挨拶しなかったら感じ悪いなって思うし、気持ちよく演奏できなくなったりする。下手したらもうこの店使わねーってなる。

実際、某ライブハウスでPAの人に挨拶しようがリハ中に注文しようがガン無視された時にはケンカ売ってるのかくらい思った覚えがあるし。それ以来このライブハウスは嫌いって思うようになった。お店のスタッフとして働いてる時は、リハに遅れても挨拶すらしない演者に対してイラッとした事もある。

そういう人の事って嫌いって思うか、なんの印象も残らないんだよね。感じてないかもしれないけど、意外と損してるよ。せっかくその日同じ現場で同じ時間を一緒に作るんだから、挨拶して楽しくやろう!

最初にも書いたけど、ごくごく当たり前の事。 お互いお世話になるんだから挨拶しよう!

この記事をシェアする